工場等から排出された産業廃棄物を処分する方法としては、「中間処理」と「最終処分」に大別されます。
産業廃棄物を最終的に埋立処分(これを「最終処分」といいます。)する前に、あらかじめ焼却や破砕することを指します。

産業廃棄物中間処理とは、最終処分を行うために、脱水や焼却、中和等を行うことをいいますが、中間処理にはまず、廃棄物の分別や、粉砕による減量化が必要です。
なお、中間処理後に再生品としてリサイクルできるものについては、(再生)製品として売却されています。

排出された廃棄物から、木材、鉄、アルミ、ガラスや紙等、再資源として有効利用可能なものを選別、回収します。またリサイクルできないものに関しては、最終処分場に送る前に、のちの自然環境に害や悪影響を及ぼさないよう、破砕作業を行います。リサイクルの効用としては、資源やエネルギー節約だけでなく、ごみの減量化による環境保全、ごみ処理費の節約、経済活動の活性化などが挙げられます。









処理の流れ


事業場案内図

 住所

   静岡県富士宮市山宮3756-10

 営業時間

 営業時間 : 8:30~16:30
 電話 : 0544-58-5852